アイデアラッシュ中。
2010-03-11 10:51:40 (14 years ago)
デザイナーたるもの、一体どんなことしながら仕事してるの?
…という疑問を持ってるかもしれない方へ(いるのか!?笑)、
私の作業風景をちょこっと紹介します。
チラシやパンフなどをデザインする時は、
見る人にとって読みやすくするため、まるでパズルをはめ込んでいくように、
目の導線を考えながら、紙面を組み立てていきます。
で、プリントした後、しばらくその紙をじーーーーっと数分眺めながら、
まず最初に、自分だったら、どこに目が行くかをチェックします。
人によって最初に目に入るものは違うでしょうが、まずは自分の目でチェックします。
そこで、この広告が何を訴えなくちゃいけないかを吟味しながら、
このフォントをあと少し大きくしよう、とか、色を変えよう、など考えながら、
何度も修正を加えていきます。
そして再度プリントして、修正前のものと見比べながら、
また修正を入れる作業を繰り返すわけです。
大事なのは、この広告で何を訴えなくちゃいけないかを考えないと、
何も伝わらないので、ここはとても重要な作業なのです。
ただ見栄えが良いだけでは、肝心なものが伝わりませんからね。
かたや、それがロゴマークだったり、キャラクターだと、これまた少し作業が違います。
まず浮かんだアイデアを、ラフスケッチしていきます。
0から生み出すロゴやキャラは、一度ラフしながら、たくさんアイデアを出していきます。
そして、イラストレーターで制作に入ります。
ロゴとマークを組み合わせるのも、何十種類も作ります。
実際にご提案する時は、数を最小限に絞って数案出しますが、
その前に、何十種類もの組み合わせを作っているんですね。
で、絞ったものを、数案清書するわけですが、
清書したものも、またしばらく眺めるわけです。
で、更に修正を加えていく。
これらのやり方は、私の尊敬するアートディレクター大貫卓也さんのやり方です。
大貫さんの本は、今でも大事に持っていて、今も時々読み返します。
気が遠くなるほど、たくさん作って、壁に貼って、
あーでもない、こーでもない、と考え、最終的に絞っていくんだそうです。
その工程を、一度実際に拝見させていただきたいものだ★
…という疑問を持ってるかもしれない方へ(いるのか!?笑)、
私の作業風景をちょこっと紹介します。
チラシやパンフなどをデザインする時は、
見る人にとって読みやすくするため、まるでパズルをはめ込んでいくように、
目の導線を考えながら、紙面を組み立てていきます。
で、プリントした後、しばらくその紙をじーーーーっと数分眺めながら、
まず最初に、自分だったら、どこに目が行くかをチェックします。
人によって最初に目に入るものは違うでしょうが、まずは自分の目でチェックします。
そこで、この広告が何を訴えなくちゃいけないかを吟味しながら、
このフォントをあと少し大きくしよう、とか、色を変えよう、など考えながら、
何度も修正を加えていきます。
そして再度プリントして、修正前のものと見比べながら、
また修正を入れる作業を繰り返すわけです。
大事なのは、この広告で何を訴えなくちゃいけないかを考えないと、
何も伝わらないので、ここはとても重要な作業なのです。
ただ見栄えが良いだけでは、肝心なものが伝わりませんからね。
かたや、それがロゴマークだったり、キャラクターだと、これまた少し作業が違います。
まず浮かんだアイデアを、ラフスケッチしていきます。
0から生み出すロゴやキャラは、一度ラフしながら、たくさんアイデアを出していきます。
そして、イラストレーターで制作に入ります。
ロゴとマークを組み合わせるのも、何十種類も作ります。
実際にご提案する時は、数を最小限に絞って数案出しますが、
その前に、何十種類もの組み合わせを作っているんですね。
で、絞ったものを、数案清書するわけですが、
清書したものも、またしばらく眺めるわけです。
で、更に修正を加えていく。
これらのやり方は、私の尊敬するアートディレクター大貫卓也さんのやり方です。
大貫さんの本は、今でも大事に持っていて、今も時々読み返します。
気が遠くなるほど、たくさん作って、壁に貼って、
あーでもない、こーでもない、と考え、最終的に絞っていくんだそうです。
その工程を、一度実際に拝見させていただきたいものだ★
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